内容説明
トマ・ピケティ『21世紀の資本』の原点―。ピケティ経済学の確信が早くも示されたロングセラー。
目次
第1章 不平等とその変化の測定
第2章 資本/労働の不平等
第3章 労働所得の不平等
第4章 再分配の手段
著者等紹介
ピケティ,トマ[ピケティ,トマ] [Piketty,Thomas]
1971年、フランス(クリシー)生まれ。フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)で博士号を取得後、米国MITでの教鞭を経て、現在EHESSの研究所長を務める。また、パリ経済学校の創設に貢献し、2014年より同校教授を兼任する。専門分野は公共政策と経済史
尾上修悟[オノエシュウゴ]
1949年生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)。日本EU学会理事。2000年と2004年にパリ・シアンス・ポリティークにて客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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