「移民時代」の多文化共生論―想像力・創造力を育む14のレッスン

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750349671
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0037

目次

第1部 多文化共生について考える(一人ひとりが異なると同時に同じ私たち―多様性と同一性;激しく変化する現代社会―多文化をめぐる見方・考え方;人を理解するとは―他者理解と自己理解;偏見と差別―マジョリティとマイノリティ;多様性との出会い―ヒューマンライブラリー;人であることの権利―多文化社会と人権;日本人性を考える―マジョリティの意識改革)
第2部 移民時代の生き方を考える(移民時代の到来―入管法の改正;在日外国人と共に生きる―青丘社ふれあい館の事例から;イスラムを知ろう―信仰をもつ人々;外国につながる子どもたちと教育―言語と文化の支援;国際的な人の移動―海を渡った日本人;移民政策の国際的動向―直面する社会統合の課題;移民時代を生きる想像・創造力―バリアフリーとユニバーサルデザイン)

著者等紹介

松尾知明[マツオトモアキ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。国立教育政策研究所総括研究官等を経て現職。専門は、多文化教育とカリキュラム。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Seiko Sugiyama

1
マジョリティとマイノリティ、日本人性を考える・認識することの重要性。つまり自分たちのおかれている状況を冷静に客観的にみること、これを理解していれば多文化共生をいかにすすめていくか?真剣に考えないとそろそろまずい!と感じるはず。蔑ろにしたままでは何が起きるか?分断の先には何が起こるか?それは決して平和や幸せではない。これは多くの日本人は読んだほうが良い本だと思う。ワークショップなどできる内容も豊富で参考にしたい。2020/08/10

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