スピノザ“触発の思考”

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スピノザ“触発の思考”

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750349114
  • NDC分類 135.2
  • Cコード C0010

内容説明

スピノザの思想は、そこに姿を映した者が、自らの歪みや偏り、あるいは秘してきたものを大写しで見させられる、精巧に磨き上げられた水晶玉のようなものなのかもしれない…。思想史を反転させ、「もう一つのあり得る思考」の水脈を明るみに出す。

目次

第1章 “触発の思考”“良心”の不在と遍在―morsus conscientiaeの行方
第2章 “シュトラウス”“徳”をめぐる係争
第3章 “アドルノ”「ひとつの場所」あるいは反転する鏡像
第4章 “ネグリ”「絶対的民主主義」とcivitasの条件
第5章 “バーリン”「二つの自由」の彼方
第6章 “シュミット”不純なる決断
第7章 “三木清”ある「理想的公民」の軌跡

著者等紹介

浅野俊哉[アサノトシヤ]
1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。筑波大学大学院哲学・思想研究科博士課程単位取得満期退学。現在、関東学院大学法学部教員。政治哲学・社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鏡裕之

0
序盤は著者の「提案」という名の「解釈」が、「それ、強引やろ」「牽強付会やろ」という感じでイライラして、第2章が終わる前にごみ箱に投げ捨てようかとすら思った。が、後半に入って、著者が専門とする法学・政治学の世界に入ってから議論が打って変わって緻密さと精緻さを増したものとなり、最後まで読み進められた。第1章と第2章は書き直すべきだったと個人的には感じる。2019/12/10

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