目次
子ども・若者の居場所をめぐる問題構造
第1部 講座「いま、子ども・若者の居場所をどうつくるか?」(共に生きる(共生)とは?
学校内居場所の意味とは?
もう一つの学び
子ども・若者とどうつきあうか?
講座のまとめ「居場所をどうつくるか?」―これからの社会との関わりから考える)
第2部 居場所と教育、社会(子ども・若者にとって、よい居場所、ダメな居場所;こんな社会に適応させることだけが、子ども・若者の支援なのか―教育による学習支援は、経済的社会格差を縮小できるのか)
居場所を通じて考える社会変革への処方箋
著者等紹介
柳下換[ヤギシタカン]
1957年生まれ。鎌倉・風の学園学園長/横浜市立大学非常勤講師
高橋寛人[タカハシヒロト]
1957年生まれ。横浜市立大学国際教養学部教授
鈴木健[スズキケン]
1974年生まれ。川崎市ふれあい館副館長。父は日本人、母は朝鮮半島出身。10代の頃に在日フィリピン人と出会い、それ以来、在日外国人のコミュニティづくりや支援に携わる。現在、川崎市ふれあい館でこども食堂、中学生の学習支援、高校内居場所カフェなどこども・若者の居場所づくり事業に取り組む
尾崎万里奈[オザキマリナ]
1985年生まれ。公益財団法人よこはまユース。若者支援NPOスタッフ、学習塾講師を経て、2012年によこはまユース入職。青少年施設での居場所づくりや地域の活動支援に関わり、2016年から高校内居場所カフェ「ようこそカフェ」(横浜市立横浜総合高校)の立ち上げと運営を担当
西野博之[ニシノヒロユキ]
1960年生まれ。認定NPO法人フリースペースたまりば理事長/川崎市子ども夢パーク所長。1986年より不登校の子どもたちの居場所づくりに関わり、91年、川崎市高津区に「フリースペースたまりば」を開設。2003年にオープンした川崎市子ども夢パーク内に、学校外で学び・育つ公設民営型の「フリースペースえん」を開設。その代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆう。
saiikitogohu
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