居場所づくりにいま必要なこと―子ども・若者の生きづらさに寄りそう

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居場所づくりにいま必要なこと―子ども・若者の生きづらさに寄りそう

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750348971
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C0036

目次

子ども・若者の居場所をめぐる問題構造
第1部 講座「いま、子ども・若者の居場所をどうつくるか?」(共に生きる(共生)とは?
学校内居場所の意味とは?
もう一つの学び
子ども・若者とどうつきあうか?
講座のまとめ「居場所をどうつくるか?」―これからの社会との関わりから考える)
第2部 居場所と教育、社会(子ども・若者にとって、よい居場所、ダメな居場所;こんな社会に適応させることだけが、子ども・若者の支援なのか―教育による学習支援は、経済的社会格差を縮小できるのか)
居場所を通じて考える社会変革への処方箋

著者等紹介

柳下換[ヤギシタカン]
1957年生まれ。鎌倉・風の学園学園長/横浜市立大学非常勤講師

高橋寛人[タカハシヒロト]
1957年生まれ。横浜市立大学国際教養学部教授

鈴木健[スズキケン]
1974年生まれ。川崎市ふれあい館副館長。父は日本人、母は朝鮮半島出身。10代の頃に在日フィリピン人と出会い、それ以来、在日外国人のコミュニティづくりや支援に携わる。現在、川崎市ふれあい館でこども食堂、中学生の学習支援、高校内居場所カフェなどこども・若者の居場所づくり事業に取り組む

尾崎万里奈[オザキマリナ]
1985年生まれ。公益財団法人よこはまユース。若者支援NPOスタッフ、学習塾講師を経て、2012年によこはまユース入職。青少年施設での居場所づくりや地域の活動支援に関わり、2016年から高校内居場所カフェ「ようこそカフェ」(横浜市立横浜総合高校)の立ち上げと運営を担当

西野博之[ニシノヒロユキ]
1960年生まれ。認定NPO法人フリースペースたまりば理事長/川崎市子ども夢パーク所長。1986年より不登校の子どもたちの居場所づくりに関わり、91年、川崎市高津区に「フリースペースたまりば」を開設。2003年にオープンした川崎市子ども夢パーク内に、学校外で学び・育つ公設民営型の「フリースペースえん」を開設。その代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

29
居場所はその目的によって求めるものが違う。しかし大切なのは参加者にとって自由であり、押し付けでないことだ。この本では居場所の意味を考えつつ、学びとの関わりで考察されていた。2019/11/23

saiikitogohu

1
「サードプレイスとしての居場所は、ファーストプレイス、セカンドプレイスとは別の空間です。サードプレイス論で有名なオルデンバーグは、「サードプレイスの存在理由は、日常生活における他の環境との違いにあり、それらと対比することによってもっともよく理解され得る」と述べています。であるならば、サードプレイスにもやはり既存の社会を相対化するふいんきが求められるでしょう…居場所はいつもの空間とは異なる場所…他の場所とは違うふいんき、違う価値観異なった人々がいます…異文化に触れる空間」192021/01/06

y

1
サブタイトルに「子ども・若者の生きづらさに寄りそう」とありますが、そのような問題意識を持たない人にも読んでほしい内容でした。 主体性、自由、国家、資本主義などの話は、難解な哲学書よりもわかりやすく、腹落ちする内容でした。2019/10/22

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