目次
本書のねらい
第1部 デュアリスト・モデルへの再編(1990年代~2000年代)(住宅政策の残余化と効率化―市場の変化と施策の再編;旧東ドイツ地域の住宅政策;社会住宅制度の再編;都市縮退と市街地更新事業;統合近隣地区開発の支援;環境共生型都市居住の推進)
第2部 公的介入の新たな挑戦(2010年代)(再都市化時代におけるドイツ住宅政策の可能性;都市再生の新たな試み―衰退地区からトレンディ・エリアへ;グローカル時代における成長都市圏の地区更新;再都市化の進行にともなう地区居住施策)
おわりに―今後の展望
著者等紹介
大場茂明[オオバシゲアキ]
1955年、静岡県浜松市に生まれる。1986年、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程(地理学専攻)単位取得退学。博士(文学)。大阪市立大学文学部助手、講師、助教授を経て、大阪市立大学大学院文学研究科(地理学専修)教授。専門は、都市政策、ドイツ地域研究。2005年度奥井記念賞(日本都市学会賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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