目次
第1部 洋の東西を分かつ―エーゲ海
第2部 東方への玄関口―アドリア海
第3部 ローマからプロヴァンスへ
第4部 コート・ダジュールからコスタ・デル・ソルへ
第5部 アンダルシアからモロッコへ
第6部 地中海の南―マグリブ
第7部 中東の海―レヴァント
第8部 遥かにアジアを望む―アナトリア
著者等紹介
松原康介[マツバラコウスケ]
1973年神奈川県生まれ。筑波大学システム情報系社会工学域・国際総合学類准教授、地中海・北アフリカ研究センター兼任准教授。2005年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科環境デザインプログラム修了。博士(学術)。専門は中東・北アフリカ地域の都市計画史。アレッポ大学学術交流日本センター、パリ建築都市社会研究所(フランス政府給費研修員)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所を経て現職。主な計画系業務として、JICAダマスカス都市計画プロジェクト、SATREPS乾燥地資源プロジェクト、UNDP(国連開発計画)シリア人文化財研修に参画。2016年日本都市計画学会論文賞、国際都市計画史学会東アジア都市計画史賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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