アスペルガー症候群に特化した就労支援マニュアルESPIDD―職業カウンセリングからフォローアップまで

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784750347608
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C0036

内容説明

アスペルガー症候群の特性理解から、職業カウンセリング、職業ガイダンス、職業アセスメント、適職マッチング、ジョブコーチング、フォローアップのあり方まで、アスペルガー症候群者に最も有効と考えられる就労支援をまとめたプログラム。

目次

第1部 伝統的職業リハビリテーションから発達障害者に特化した就労支援へ(発達障害者の就労上の現状;アスペルガー症候群者に対する具体的就労支援対策;職業的自立のために必要なライフスキルの確立)
第2部 発達障害者に特化した具体的就労支援(東京障害者職業センターにおける就労支援)
第3部 ESPIDDによる実践(さまざまな支援機関におけるアスペルガー症候群者の就労支援事例)

著者等紹介

梅永雄二[ウメナガユウジ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教育心理学専修教授。博士(教育学)。臨床心理士、自閉症スペクトラム支援士Expert、特別支援教育士SV。1983年、慶應義塾大学卒業後、障害者職業カウンセラーとして、地域障害者職業センターに勤務。障害者職業総合センター研究員を経て1998年、明星大学人文学部専任講師、2000年助教授。2003年宇都宮大学教育学部教授。2015年4月より現職

井口修一[イグチシュウイチ]
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構元東京障害者職業センター所長。早稲田大学教育学部卒業後、障害者職業カウンセラーとして地域障害者職業センター等に勤務。現障害者職業総合センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

ASDに特化した就労支援の研究会が行ってきた支援の事例を踏まえ、職業カウンセリング・ガイダンス・アセスメントからコーチング、フォローアップまで各段階・場面ごとに具体的な支援を詳解。発達障害者の就労支援プログラム=ESPIDD(Employment Support Program for Individuals with Developmental Difference)に基づく有効なプログラムの実践書。

 はじめに



第?部 伝統的職業リハビリテーションから発達障害者に特化した就労支援へ



第1章 発達障害者の就労上の現状

 1 身体、知的、精神から発達へ

 2 発達障害者の就労上の課題

  2.1 発達障害の特性と就労課題

  2.2 アスペルガー症候群者の就労上の課題

  2.3 発達障害者の離職理由



第2章 アスペルガー症候群者に対する具体的就労支援対策

 1 わが国における発達障害者の就労支援制度

  1.1 障害者雇用率制度と障害者雇用納付金制度

  1.2 職業リハビリテーションサービス

  1.3 発達障害者に特化した就労支援

 2 アスペルガー症候群者に特化した就労支援の必要性

  2.1 支援者の専門性

  2.2 アスペルガー症候群者の職場定着において必要なこと



第3章 職業的自立のために必要なライフスキルの確立

 1 早期からのキャリア教育

 2 教育内容にライフスキルを



第?部 発達障害者に特化した具体的就労支援



第4章 東京障害者職業センターにおける就労支援

 1 発達障害のある人の就労支援

  1.1 就労支援の概要

  1.2 ESPIDDとは

 2 職業相談(職業カウンセリング)

  2.1 アスペルガー症候群者の職業相談

  2.2 発達障害(ASD)者用の職業相談シート

  2.3 職業評価(アセスメント)、支援体験、職場実習等の振り返り

  2.4 問題解決、課題改善のための相談

  2.5 障害の開示・非開示に関する相談

 3 職業評価(アセスメント)

  3.1 アスペルガー症候群者の職業評価

  3.2 職業評価の方法

  3.3 面接・調査

  3.4 心理的・生理的検査

  3.5 ワークサンプル法

  3.6 職場実習による評価の必要性

  3.7 アスペルガー症候群者専用の職場実習アセスメントシート

  3.8 職業リハビリテーション計画

 4 職業準備支援

  4.1 職業準備支援とは

  4.2 発達障害者用の技能トレーニング

  4.3 職業準備支援の論理的構造と支援の仕組み

 5 就職活動支援

  5.1 ジョブマッチング支援

  5.2 ナビゲーションブックの作成支援

 6 ジョブコーチによる職場適応支援

  6.1 ジョブコーチによる職場適応支援とは

 7 職場定着支援(フォローアップ)

  7.1 職場定着支援とは

  7.2 職場定着支援の必要性

  7.3 職場定着支援の実施方法

  7.4 リワーク(職場復帰)支援



第?部 ESPIDDによる実践



第5章 さまざまな支援機関におけるアスペルガー症候群者の就労支援事例

 1 東京障害者職業センターにおける実践事例

  1.1.1 対象者

  1.1.2 職業準備支援.就職内定まで

  1.1.3 支援ニーズと就労上の課題

  1.1.4 支援のポイントとその効果

  1.1.5 支援効果とフォローアップ

  1.2.1 対象者

  1.2.2 支援ニーズと就労上の課題

  1.2.3 支援のポイントとその効果

  1.2.4 就職・職場適応の状況

  1.2.5 まとめ

  1.3.1 対象者

  1.3.2 支援ニーズと就労上の課題

  1.3.3 フォローアップ状況

 2 発達障害者支援センターにおける実践事例

  2.1 対象者

  2.2 支援のポイントとその効果

  2.3 まとめ

 3 就労移行支援事業所における実践事例

  3.1 対象者

  3.2 就労上の課題

  3.3 実践した就労支援

  3.4 まとめ

 4 特例子会社における実践事例

  4.1 対象者

  4.2 支援ニーズと就労上の課題

  4.3 支援のポイントとその効果

  4.4 フォローアップ状況



 引用文献・参考文献

 【資料】アスペルガー症候群者の就労支援におけるマニュアルチェックポイント

梅永 雄二[ウメナガ ユウジ]
著・文・その他

井口 修一[イグチ シュウイチ]
著・文・その他