エリア・スタディーズ<br> イギリス文学を旅する60章

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エリア・スタディーズ
イギリス文学を旅する60章

  • 石原 孝哉/市川 仁【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 明石書店(2018/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 394p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750347011
  • NDC分類 930.2
  • Cコード C0336

出版社内容情報

明治時代の欧化政策のもとで海外文学が翻訳されはじめてから1世紀超、なかでもイギリス文学は現在でも根強い人気を誇っており、文学作品に惹かれてその舞台を訪れる人も多い。作家や作品にちなんだ60の旅を通してイギリスの文化、風土を再発見する一冊。

 まえがき

 イギリス・アイルランド全図





第?部 古代・中世



 1 今なお語り継がれる伝説――アーサー王?

 2 キャメロット伝説を訪ねて――アーサー王

 3 英詩の草分け的存在――ジョン・ガワー

 4 英詩の父――ジェフリー・チョーサー

  [コラム1]イギリス人が英語で文学を書けるようになるまで





第?部 ルネサンス期



 5 暴君に翻弄された人生――トマス・モア

 6 詩人の王――エドマンド・スペンサー

 7 数奇な運命をたどった劇作家――クリストファー・マーロウ

 8 文豪が暮らした二つの家――ウィリアム・シェイクスピア?

 9 文豪の家族が暮らした家――ウィリアム・シェイクスピア?

 10 ショーディッチの劇場と弟の眠る墓――ウィリアム・シェイクスピア?

  [コラム2]サム・ワナメイカーとグローブ座再建

 11 盲目の大詩人――ジョン・ミルトン

 12 職人伝道者――ジョン・バニヤン

 13 激動期を生き抜いた桂冠詩人――ジョン・ドライデン

  [コラム3]女人禁制だった舞台に女優を登用したダヴィナント





第?部 18世紀



 14 大富豪から一転破産した――ダニエル・デフォー

  [コラム4]スコットランド合併に暗躍した秘密諜報工作員――デフォー

 15 辛辣な諷刺作家――ジョナサン・スウィフト

 16 小説が記憶する郷土色――ヘンリー・フィールディング

 17 文壇の大御所――サミュエル・ジョンソン?

 18 辞書編纂家――サミュエル・ジョンソン?

  [コラム5]ホガースが見たロンドン

 19 スコットランドの国民詩人――ロバート・バーンズ





第?部 19世紀前半・ロマン派の時代



 20 孤高の芸術家――ウィリアム・ブレイク

 21 ロマン派の旗手――ウィリアム・ワーズワス

 22 文学理論の先駆者――サミュエル・テイラー・コウルリッジ

 23 小説に新天地を開いた――ウォルター・スコット

 24 人情の機微と哀歓に優しい目を向けた――チャールズ・ラム

 25 機知溢れる小説家――ジェイン・オースティン

 26 情熱の詩人――ジョージ・ゴードン・バイロン

  [コラム6]バイロンの館

 27 旅の途上のアット・ホーム――パーシー・ビッシュ・シェリー

 28 薄幸の天才――ジョン・キーツ





第?部 19世紀後半・ヴィクトリア女王の時代



 29 大英帝国を代表する言論人――トマス・カーライル

 30 貴族になった国民詩人――アルフレッド・テニソン

 31 イギリスの国民的作家――チャールズ・ディケンズ

  [コラム7]文学に見る産業革命の光と影

 32 悲劇のヒロイン――ブロンテ姉妹?

 33 『嵐が丘』を生んだ村ハワース――ブロンテ姉妹?

 34 町が世界に誇る女性作家――ジョージ・エリオット

 35 本当は数学者――ルイス・キャロル

 36 多彩な芸術家――ウィリアム・モリス

  [コラム8]レ・ファニュのアイルランドとイギリス小説





第?部 世紀末から20世紀初頭



 37 自然主義作家の旗手――トマス・ハーディ

 38 唯美主義の作家――オスカー・ワイルド

  [コラム9]ヴィクトリア時代の倫理と文学の自由

 39 光と闇――ロバート・ルイス・スティーヴンソン

 40 機知縦横の世界的作家――ジョージ・バーナード・ショー

 41 ポーランド出身のエグザイル作家――ジョウゼフ・コンラッド

 42 世界一の名探偵を生んだ――アーサー・コナン=ドイル

 43 アイルランド文芸復興をリードした――ウィリアム・バトラー・イェイツ

 44 湖水地方の風――ビアトリクス・ポター

 45 裏の顔もあった――サマセット・モーム

 46 モダニズムの作家――ヴァージニア・ウルフ

 47 現代の叙事詩を書いた――ジェイムズ・ジョイス

 48 流浪の旅――ディヴィッド・ハーバート・ロレンス

 49 夭折の天才詩人――ルパート・ブルック

  [コラム10]二つの炬火

 50 魂の遍歴を辿って――トマス・スターンズ・エリオット

 51 「人間らしい(ディーセント)」世界を命がけで求めた――ジョージ・オーウェル

 52 放蕩の天才詩人――ディラン・トマス







第?部 20世紀後半・現代



 53 ミステリー誕生の地――アガサ・クリスティ

 54 日本との絆も深い――エドマンド・ブランデン

 55 心理小説の名手――エリザベス・ボウエン

 56 海軍情報部(NID)予備大尉――イアン・フレミング

 57 田舎暮らしを愛した詩人――フィリップ・ラーキン

 58 憧れの日本の入国を拒否された作家――グレアム・グリーン

  [コラム11]スーザン・ヒルの『ウーマン・イン・ブラック』

 59 ノーベル賞作家の第二の故郷――カズオ・イシグロ

 60 『ハリー・ポッター』の生みの親――J・K・ローリング





 『イギリス文学を旅する60章』参考文献

 図版出典

石原 孝哉[イシハラ コウサイ]
著・文・その他/編集

市川 仁[イチカワ ヒトシ]
著・文・その他/編集

目次

第1部 古代・中世
第2部 ルネサンス期
第3部 18世紀
第4部 19世紀前半・ロマン派の時代
第5部 19世紀後半・ヴィクトリア女王の時代
第6部 世紀末から20世紀初頭
第7部 20世紀後半・現代

著者等紹介

石原孝哉[イシハラコウサイ]
駒澤大学名誉教授。イギリスルネサンス文学専攻

市川仁[イチカワヒトシ]
中央学院大学教授。イギリス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinya

27
自分は、文学作品を読む方だと思ってたがまだまだ知らない作家、作品が多く出てきて読みたい本が増える。地理や世界史の勉強もしたくなった。2019/02/12

ごへいもち

15
浅学のためか面白く読めなかった。編集方針(文学者の紹介と関連する場所の紹介のバランス)がイマイチ2019/03/07

組織液

11
アーサー王からカズオ・イシグロやJKローリングまで、イギリスの小説家や詩人を、ゆかりの地を辿りながら簡単に紹介している本です。私が好きなチェスタトンやメアリーシェリーがなかったのはちょっと残念でした。ロマン派が好きなのでバイロン卿やワーズワースあたりは楽しめましたが、それ以外は初耳の話ばかりでしたね() 名前は聞いたことあるけど…って感じでした。ドライデンとバーンズ、イェイツ、T.S.エリオットあたり深掘りしてみますか…2021/05/11

たか

6
知っているのはブロンテ姉妹、ジョイスなど60人中10人程度でした…2019/02/05

takao

1
文学、墓碑、建築跡2020/10/11

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