社会的養護の子どもと措置変更―養育の質とパーマネンシー保障から考える

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社会的養護の子どもと措置変更―養育の質とパーマネンシー保障から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750345918
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

第1章 社会的養護における措置変更(措置変更とは何か;全国における措置変更の現状;措置変更となる子どもたち)
第2章 データで見る措置変更の実際(アンケート調査の方法;回収率;児童の措置変更先;他施設等へ措置変更される児童の属性;措置変更の理由;措置変更前の準備やプロセス;小括)
第3章 施設職員が語る「措置変更」のプロセス(乳児院から児童養護施設/里親へ送り出す措置変更;子どもの行動上の困難さによる措置変更;必要な治療や指導を終えた後の措置変更;母子生活支援施設における子どもの措置変更)
第4章 施設から里親に措置変更された子どもの養育(乳児院・児童養護施設から里親への措置変更;児童自立支援施設から里親への措置変更;小括)
第5章 これからの措置変更のあり方をめぐって(措置変更を経験する子どもの生活歴と抱える課題の深刻さ;子どものパーマネンシー保障の観点から見る措置変更;措置変更プロセスで「愛着をつなぐ」;母子生活支援施設と他施設とのネットワーク;施設と里親の連携;今後の課題)

著者等紹介

伊藤嘉余子[イトウカヨコ]
同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了(修士(社会福祉学))。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了(博士(社会福祉学))。福島学院大学講師、埼玉大学准教授等を経て、大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類/大学院人間社会システム科学研究科教授。専門は、子ども家庭福祉、社会的養護(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

4
措置変更をとりあげることは難しい。子ども、使節や里親、児相、すべての人に葛藤と傷つきをもたらすにも関わらず、それは、ほとんどの国民、市民にはおそらく理解してもらえないから。2017/12/10

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