目次
序章 尹致昊とはいかなる人物か?
第1章 誕生から甲申政変まで―1865~1884年
第2章 海外亡命・留学時代―1885~1893年
第3章 日清戦争から三国干渉へ―1894~1896年
第4章 独立協会と地方官吏の時代―1897~1902年
第5章 日露戦争から日韓保護条約へ―1903~1906年
第6章 空白の9年半―1907~1915年
第7章 武断統治から3・1独立運動へ―1916~1919年
第8章 文化政治の時代―1920~1930年
第9章 満州事変以後―1931~1935年
第10章 親日協力の時代―1936~1943年
終章 なぜ尹致昊は日記にこだわったのか?
著者等紹介
木下隆男[キノシタタカオ]
1946年東京生まれ。1971年東京外国語大学英米語学科卒業。2007年同年3月、33年間務めた都立高校英語教師を定年退職し、同年9月、韓国ソウル上道洞にある崇実大学校大学院キリスト教学科に留学する。2011年同年8月、「105人事件と青年学友会研究」により崇実大学校大学院よりキリスト教学博士学位を授与される。同年11月に帰国して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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