- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
目次
第1章 ASD(自閉スペクトラム症)っていったいなんでしょう?
第2章 熱すぎ?寒すぎ?感覚の問題について
第3章 感情の嵐
第4章 人とのかかわり合い方について―お孫さんの盲導犬になりましょう
第5章 自己コントロール―実行機能の問題について
第6章 「おばあちゃんち」のルール―行動のコントロール
第7章 シンプルな言葉はコミュニケーションの橋渡し
第8章 教育―学校以外で学べること
第9章 祖父母が率先して、家族全体で受け入れましょう
著者等紹介
梅永雄二[ウメナガユウジ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教育心理学専修教授。博士(教育学)。臨床心理士、自閉症スペクトラム支援士Expert、特別支援教育士SV。1983年、慶應義塾大学卒業後、障害者職業カウンセラーとして、地域障害者職業センターに勤務。障害者職業総合センター研究員を経て1998年、明星大学人文学部専任講師、2000年助教授。2003年宇都宮大学教育学部教授。2015年4月より現職
上田勢子[ウエダセイコ]
東京生まれ。1977年、慶應義塾大学文学部社会学科卒。79年より、アメリカ・カリフォルニア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーこママ
1
孫にとっての『楽しいこと』は、ほかのみんなとは違うかもしれません。 大多数の人とニーズや視点がちがっていると、人生が困難かもしれません。それでも、人は自分の人生を生きなくてはなりません。自分であることを受け入れて、人とのちがいをプラスにすることを学んでいかなくてはなりません。幸せは感情どはなく、スキルです。人は幸せの習慣を身につけなくてはなりません。孫にとってどんな幸福の道があるのか教える手助けが私には出来るのでしょうか?私自身が元気で長い目でシンプルに見守って、その他に何か出来ますか?教えてください。2020/09/02
gypsysk8
0
娘のお友達でASDと診断名を付けられた子がいて、親ではない立場としての接し方や捉え方を模索している中で出会った本。 まだまだ理解に苦しい部分もあるし、本に書かれていることが、お友達にも合うかは分からない。 ASDの程度?というものもあると思うと、まだまだ勉強の余地はある。親ではない親しい子供への接し方があるという事(ASD以外でも)を改めて考えさせてもらいました。2019/03/31
yarake isuke
0
図。少し視点を変えてみようと手に取った。焦らず悲観せず、向き合う。2018/05/05