目次
女性という生き物
第1部 今なお続く固定観念(女性の頭;女性の危険性について;暴力と女性について―不変の枠組み、永続的な思考法、不安定な内容 ほか)
第2部 批判(母性の特権と男性支配;ジェンダーをめぐる諸問題と女性の権利;「今日の混迷」における男女の差異)
第3部 解決策と障壁(可能で考えるヒトの産生;避妊―男性的なものと女性的なものという二つのカテゴリーの新たな関係に向けて;民主主義は女性を女性として代表すべきだろうか ほか)
著者等紹介
エリチエ,フランソワーズ[エリチエ,フランソワーズ] [H´eritier,Fran〓oise]
フランス社会科学高等研究院研究指導教授、コレージュ・ド・フランス社会人類学研究室長等を歴任、現在コレージュ・ド・フランス名誉教授。全国エイズ審議会初代会長
井上たか子[イノウエタカコ]
獨協大学名誉教授
石田久仁子[イシダクニコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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