チュニジア革命と民主化―人類学的プロセス・ドキュメンテーションの試み

個数:

チュニジア革命と民主化―人類学的プロセス・ドキュメンテーションの試み

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月05日 19時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 530p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750344010
  • NDC分類 302.432
  • Cコード C0036

目次

序章 なぜチュニジア革命か
第1章 「二つのチュニジア」と革命の背景
第2章 チュニジア革命の始まりとベンアリー政権の崩壊
第3章 革命後の民主化移行と制憲議会選挙でのナフダ党勝利
第4章 ナフダ党連立トロイカ政権からカルテット仲介の「国民対話」へ
第5章 女性たちの活発な政治社会活動
第6章 新憲法制定と自由選挙に基づく新政権の発足
第7章 市民社会の力とトランスナショナルな連携
終章 チュニジア革命の意義と今後の展望

著者等紹介

鷹木恵子[タカキケイコ]
北海道生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。文化人類学専攻。筑波大学歴史人類学系・文部技官を経て、桜美林大学人文学系教授。オランダ・ナイメーヘン大学留学、チュニジア経済社会調査研究所(CERES)、アルジェリア開発応用調査研究所(CREAD)の客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BLACK無糖好き

10
ベンアリー独裁政権を崩壊させたチュニジア革命から、その後の民主化ヘの移行過程の詳細なドキュメント。著者はチュニジアの民主化が比較的平和裏に推移した要因として以下5点を指摘。①革命後 国家の合法的存続、②軍の非政治性・中立性、③市民の活動や関与が極めて活発、④女性たちの活躍、⑤外国からの直接的介入がなかった。特に③・④が大きな要素、とりわけチュニジアの女性の教育水準の高さが社会基盤を強固にしている点は一番のポイント。 2016/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11177847
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品