目次
第1部 中東を読み解く三つの鍵(中東近代史のもう一つの見方―アラブ革命の5年間を振り返って;中東地域における現代国際政治―アクター・構造・システム;中東諸国が抱える経済問題―経済のグローバル化と石油がもたらしたもの)
第2部 各国/地域の現状と分析(エジプト―革命の5年間;パレスチナ/イスラエル―世界史の中のオスロ合意 「近代のプロジェクト」の挫折?;シリア―内戦と多民族・多宗派問題;イラク―戦後統治の失敗から「イスラーム国」の台頭へ;イラン―政治の底流にある諸派閥攻防の歴史と展望;トルコ―創造的破壊者としての公正発展党)
著者等紹介
後藤晃[ゴトウアキラ]
神奈川大学名誉教授。専攻:農業経済、中東経済史
長沢栄治[ナガサワエイジ]
東京大学東洋文化研究所教授。専攻:近代エジプト社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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