内容説明
沁みる言葉は、たいてい短い。コピーの惹句が「ジャック」として生まれ変わる。コピーライター眞木準が提案する新しいメッセージのかたち。
目次
自由律である。
文字数の制限はない。
一行詩である。
季語をもたない。
散文詩である。
美しい文字使い。
真実を伝える。
発見がある。
メッセージである。
感慨である。
言葉遊びである。
哲学である。
仕事に使える。
愛を伝える。
スピーチに使える。
人生をサポートする。
発表して、腕を磨く。
著者等紹介
眞木準[マキジュン]
コピーライター。クリエイティブ・ディレクター。1948年愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。博報堂入社後、コピーライターとして、広告制作を担当。83年にフリーランスとして独立。眞木準企画室主宰。TCCクラブ賞、ADC最高賞、朝日広告賞、毎日デザイン賞、日経広告賞、読売広告賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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保山ひャン
3
一行のコピーライティングを詩や哲学の新形態として提案する本。名作コピーの紹介とともに、作者のコピー作も並べてある。名作の続きに読むと、見劣りしてしまうのが作者の思わぬ敗因?かも、と思った。この本読んだあと、駅の改札で糸井重里さんとすれ違った。何というタイミング!2017/07/07
ら〜さん。
1
ジャックを生み出せるヒトになりたい。眞木さんは、ジャックだけではなく、解説の文章からもいい香りがします。2014/06/28
toyo
0
言葉はときに、ナイフよりも鋭い。2013/07/07
K
0
与えられた道を、自分の道にする.2012/03/09
NINA
0
改めて、いー本。2009/11/17