目次
第1部 放置される自主避難者問題(放置できない自主避難者問題;大規模調査からみる自主避難者の特徴―「過剰な不安」ではなく「正当な心配」である;自主避難者の今 何が困難を引き起こしているか―アンケート調査よりの分析;漂流する母子避難者の課題;子どもの安全、安心な未来のため親としてできること)
第2部 自主避難者問題の構造を考える(限定される自主避難者の損害賠償;自主避難者への社会的支援)
著者等紹介
戸田典樹[トダノリキ]
京都府生まれ。関西学院大学法学部卒業。佛教大学大学院修士課程、龍谷大学社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。京都府教育委員会、大津市、会津大学短期大学部を経て、神戸親和女子大学発達教育学部福祉臨床学科教授。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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