主観的幸福を測る―OECDガイドライン

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  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750342382
  • NDC分類 365.5
  • Cコード C0036

目次

第1章 主観的幸福尺度の概念と妥当性
第2章 主観的幸福測定の方法論的考察
第3章 主観的幸福の測定
第4章 主観的幸福度データの公表と分析
附録A 主観的幸福尺度の実例
附録B 質問群

著者等紹介

桑原進[クワハラススム]
1965年大阪府生まれ。1989年東京大学経済学部卒業、1993年Warwick University(MPhil in Economics)留学。1989年経済企画庁(現内閣府)入庁、2007年政策研究大学院大学准教授、2010年内閣府経済社会総合研究所主任研究官、2013年日本経済研究センター研究本部主任研究員。現在は、内閣府経済社会総合研究所総務部長。専門は、マクロ経済学、幸福度研究、応用一般均衡分析、経済社会統計

高橋しのぶ[タカハシシノブ]
1971年東京都生まれ。立教大学大学院法学研究科修士課程修了。1998年7月よりOECD東京センターに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

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主観的幸福:肯定的なものから否定的なものまで、人々が自分の生活について行うあらゆる評価と、人々が自身の経験に対して示す感情的反応を含む良好な精神状態(14頁)。OECDの目標はbetter policies for better lives。Your Better Life Indexというツールを開発した(35頁)。主観的幸福は、所得、健康状態、知識と技能、安全、環境の質、社会と野関わりといった、主観的でない結果の尺度と併用すべき(48頁)。2016/01/03

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