番犬の流儀―東京新聞記者・市川隆太の仕事

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番犬の流儀―東京新聞記者・市川隆太の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750342153
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

政官財の不正を見張る「番犬」こそが新聞記者の使命である。憲法改正を狙う安倍政権に対峙するさなか、54歳の若さで急逝した反骨の新聞記者、市川隆太。彼の遺した記事を手がかりに、いまこそジャーナリズムの本質を問う。

目次

第1章 安倍政権を嗤う(メディアは希代の悪法に立ち向かえるか;これは「始まり」にすぎない ほか)
第2章 反共謀罪キャンペーンとこちら特報部(疑問だらけの共謀罪法案;それでも美しい国?)
第3章 初心を忘れず、流されず(私たちは良い番犬だろうか;若者いじめの国 ほか)
第4章 追悼 市川隆太

著者等紹介

市川隆太[イチカワリュウタ]
1960年2月神奈川県鎌倉市生まれ。1982年3月早稲田大学政経学部経済学科卒業後、テレビ東京を経て1987年に中日新聞社に入社。東京新聞横浜支局を皮切りに、東京本社社会部で司法担当や事件遊軍などを歴任。共和汚職事件や金丸脱税事件、ゼネコン汚職事件などを取材した。2005年からは特別報道部に移り、反共謀罪キャンペーンを展開。2006年の日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞大賞を受賞した。川崎支局長を経て2012年7月に北陸本社報道部長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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peerin

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2014年7月に急逝した東京新聞記者の記事遺稿集。共謀罪創設法案を廃案に追い込んだ実績で2006年日本ジャーナリスト会議賞大賞受賞。難しい専門用語を用いず平易な言葉で何日も何回も読者に訴えてきた事が遺稿集になると更にインパクト増。「弱きを助け強きをくじくには」と、大真面目に全てに対してフェアでありたいと伝わる言葉に心打たれる。一周忌に向けて編纂した彼の後輩達にも熱い気持が確実に継承されている。2015/08/14

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