別れてもふたりで育てる―子どもを犠牲にしない離婚と養育の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750341521
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0036

内容説明

離婚後の子育てに悩む人に。子どもを幸せにするために、親ができることのすべて。離婚後の子どもと家族の支援に30年以上携わってきた著者による、数々の調査結果と豊富な臨床経験から導かれた具体的なアドバイス。子どもに与えるダメージを防ぎ、子どもも親も共に幸せな人生を歩んでいくためのヒントが詰まっています。

目次

第1章 「わたし(ぼく)の離婚」―子どもたちの言いたいこと
第2章 リスクと立ち直る力―長く続く離婚の影響
第3章 子どもに真実を告げ、変化のための準備をさせる
第4章 養育プラン―難しい決断に前向きに取り組む
第5章 争いを収めて、自分自身を大切にする
第6章 子どもの立ち直りを支える
第7章 離婚前後に感情的知性の高い子育てをする
第8章 新しい人間関係、交際と再婚―子どもはそれをどう見ているか
第9章 離婚後の人生―成功への道

著者等紹介

ペドロ‐キャロル,ジョアン[ペドロキャロル,ジョアン] [Pedro‐Carroll,JoAnne]
臨床心理学者。精神分析医として診療所を営む。30年以上前から、親の離婚に悩む子ども支援に取り組み、米国のロチェスター大学で博士号を取得。1984年から2008年までロチェスター大学心理学部教授。ほぼ同時期に、ニューヨーク州ロチェスター児童研究所の上席研究員。現在、子どもと家族を支援する国際的コンサルタントとして、また、テレビ番組のセサミストリートの顧問として活躍中。「(裁判所公認の)家庭変動期における子ども支援のための親教育プログラム」「離婚家庭の子ども介入プログラム(CODIP)」などを開発

丸井妙子[マルイタエコ]
1951年、東京生まれ。明治学院大学文学部英文学科卒業。千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。高校の英語教師を経て、翻訳を中心とした執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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