目次
第1部 発達障害等のある少年の触法事例に関する研究動向(少年非行の諸要因に関する研究動向;発達障害を有する青少年の直面する状況)
第2部 自閉症スペクトラム障害(ASD)のある少年の触法事例に関する研究(ASD(PDD)を有する触法事例の文献研究
ASD(PDD)を有する少年の非行事例の特徴
ASD(PDD)を有する少年の非行事例の症例研究)
第3部 学習障害(LD)とその傾向を有する少年の触法事例に関する研究(LDを有する人の触法事例に関する文献研究―日本と米国における知能検査・学習習得度・転帰・介入の調査結果を中心に;LD傾向を有する少年の触法事例の頻度と特徴および環境要因;少年触法事例の認知・習得に関する研究―日本版KABC‐2(暫定版)を使用して)
第4部 総合考察(少年非行における発達障害の調査;これからの司法アセスメントとフィードバックのあり方)
著者等紹介
熊上崇[クマガミタカシ]
1970年生まれ。立教大学文学部教育学科卒業後、家庭裁判所調査官として、札幌、いわき、東京、川越、横須賀で勤務。その間、社会人大学院生として、筑波大学大学院教育研究科リハビリテーションコース修了(修士:リハビリテーション)、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了(博士:リハビリテーション科学)。2013年4月より立教大学コミュニティ福祉学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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