目次
序章 吉岡彌生研究の現代的意義
第1章 課題と方法
第2章 吉岡彌生にとっての医師世界とアイデンティティ
第3章 女子医学教育の構想と実践
第4章 「女医」像=キャリアモデルの構築
第5章 ロールモデルとしての吉岡1―「女性医師の生き方モデル」の提起
第6章 ロールモデルとしての吉岡2―リーダーシップから国策動員へ
終章 吉岡彌生と女性専門職教育―「生涯キャリア」への視座
特論 現代女性医師をめぐる課題と支援可能性
著者等紹介
渡邊洋子[ワタナベヨウコ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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