近現代日本政治と読売新聞―ジャーナリズムの使命を問い直す

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750340890
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

明治の創刊時から現在に至るまでの報道記事を丹念に検証し、政局の形成への関与と世論の誘導に果たした新聞ジャーナリズムの姿を詳細に分析した労作。

目次

序章 なぜ読売新聞か
第1章 読売新聞社その来歴
第2章 江華島事件から日本海海戦まで―創業期の報道(1)
第3章 日露戦争の勝利から軍閥政治へ―創業期の報道(2)
第4章 正力松太郎の読売へ
第5章 太平洋戦争突入へ
第6章 敗戦、そして「大連立構想」の崩壊まで

著者等紹介

高橋義雄[タカハシヨシオ]
1934年群馬県生まれ。中央大学法学部を卒業後、製薬会社勤務を経て、1994年より経営コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolflat

12
江華島事件から第二次世界大戦までの日本近現代史を読売新聞の当時の記事を引用しながら、読売新聞がいかに変質していったかを考察しているのが本書の約7割。後は戦後の読売体制(主にナベツネ)といったところ。本書を読んで思わされるのは、正力松太郎が買収するまでは、読売新聞にも権力に対する批判精神があったということだ。ところで、読売を主導とした一連の小沢への「政治とカネ」のキャンペーンが、著者が本書を書く動機になったと言うが、あのキャンペーンは福田政権時の大連立失敗による小沢に対するナベツネの憎しみから始まったと言う2015/05/24

Reading

2
長年、読売新聞を購読されている著者が戦時中や民主党政権と自民党の大連立政権に関する報道など政局と読売新聞のジャーナリズムについて紹介した書籍です。 読売新聞を語る上で外せない正力松太郎やナベツネこと渡邉恒雄の経営手法なども紹介されています。 最初の前半部分は戦時中の歴史についての記述が多いので、近現代史の勉強になると思います。 後半部分が読売の報道姿勢と政治との関係性について知ることができます。 結構読売について辛口な評価が多いです。 新聞社の利益になるような報道はいけませんね。2021/02/11

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