出版社内容情報
東日本大震災をきっかけにこれまで出会うはずのなかった人々が福島浜通りに集結した。立場や専門を超え、医療・看護から子どもの心のケア、学校の復興にと尽力していく。本気で問題に取り組む大人たちを見て、相双地区の子どもたちは
内容説明
江戸の世界都市、近代化の先駆け、日本の“異域”長崎を影像で再現。上野彦馬やF.ベアトらの撮った幕末・明治期の出島、長崎港、外国人居留地、唐人屋敷等々が長崎大学附属図書館所蔵の高精細な「幕末・明治期日本古写真コレクション」で甦る。
目次
序章 “異域”長崎と古写真
第1章 幕末開港、世界史の中へ
第2章 坂本龍馬と勝海舟、維新のうねり
第3章 長崎外国人居留地
第4章 古くて新しい中国との交流
第5章 文明開化
第6章 江戸の残像、明治の光
終章 幕末明治を撮った日本人写真師
著者等紹介
姫野順一[ヒメノジュンイチ]
1947年生まれ。博士(経済学)。九州大学経済学部助手、長崎大学教養部講師・助教授・教授・附属図書館長を経て、長崎大学名誉教授、大学院水産・環境科学総合研究科客員教授、附属図書館古写真資料室員。ケンブリッジ大学クレアーホール終身会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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