目次
第1章 私にとっての宗教的体験
第2章 人生を考える青年期の思索
第3章 私の親鸞理解
第4章 親鸞の宗教的洞察力
第5章 『観無量寿経』の教え
第6章 釈尊の原始仏教の姿勢
第7章 『聖典』の中にうごめく差別をどうするか
第8章 『聖典』につづられている高僧の論理展開
第9章 「是旃陀羅」について
著者等紹介
小森龍邦[コモリタツクニ]
1932年、広島県府中市に生まれる。広島県青年連合会会長、部落解放同盟広島県連合会委員長、部落解放同盟中央本部書記長、世界人権宣言中央実行委員会事務局長、「部落解放基本法」制定要求国民運動実行委員会事務局長、「反差別国際運動」(IMADR)理事、衆議院議員(2期)などを務める。現在、同朋三者懇話会(部落解放同盟広島県連合会・浄土真宗本願寺派安芸教区・備後教区)代表世話人(1988年~)、部落解放同盟広島県連合会顧問(2004年~)、一般財団法人ヒロシマ人権財団理事長(2006年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。