世界歴史叢書
ドイツに生きたユダヤ人の歴史―フリードリヒ大王の時代からナチズム勃興まで

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  • サイズ B6判/ページ数 571p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750339429
  • NDC分類 316.88
  • Cコード C0322

目次

第1章 古代栄光の民―無宿者とゲットー社会の悲哀
第2章 メンデルスゾーンの時代―ユダヤ人の啓蒙運動とキリスト教徒社会
第3章 ミニチュアのユートピア―ナポレオンがもたらした束の間の解放
第4章 ハイネとベルネ―三重の悲しみを紡ぐ人々
第5章 諸国民の春―一八四八年の革命と挫折
第6章 期待と不安―ビスマルクとドイツ帝国の誕生
第7章 進歩の時代―ユダヤ人中産階級の形成
第8章 同化と不満―ドイツ帝国の発展―黄金の二五年
第9章 戦争熱―国家総力戦とユダヤ人
第10章 終焉―ワイマール時代からヒトラーの時代へ

著者等紹介

エロン,アモス[エロン,アモス] [Elon,Amos]
1926‐2009。ユダヤ/イスラエル近現代史研究者、主流紙「ハ・アレツ」論説委員(欧米問題担当)。ウィーンに生まれ、1933年英国委任統治領パレスチナへ移住。ヘブライ大学、ケンブリッジ大学で歴史及び政治学を専攻。イスラエルを代表する知識人の一人であったが、歯に衣を着せぬ筆致で、イスラエルの政策も容赦なく批判。晩年はイタリアのトスカナに居を移した

滝川義人[タキガワヨシト]
ユダヤ、中東研究者。長崎県諌早市出身、早稲田大学第一文学部卒業、元イスラエル大使館チーフインフォメーションオフィサー、現中東報道研究機構(MEMRI)日本代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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