目次
1章 問題解決型ケース会議への招待(問題解決型ケース会議 実施前アンケート;問題解決型ケース会議の基本)
2章 問題解決型ケース会議におけるステップごとのポイント(準備;ステップ1 問題の明確化 ほか)
3章 事例で考える問題解決型ケース会議(保護者が参加するケース会議;子ども本人が参加するケース会議 ほか)
4章 問題解決型ケース会議導入から展開への経緯(オハイオ州でのスクールソーシャルワーク実習;東京学芸大学でのIBA研修 ほか)
5章 問題解決型ケース会議の学術的解説(問題解決型ケース会議とResponse to Intervention(RtI)
IBAについて)
著者等紹介
馬場幸子[バンバサチコ]
カナダ・ケベック州生まれ。東京学芸大学准教授。1993年、関西学院大学社会学部卒業。1995年、関西学院大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。学生相談員、児童虐待防止電話相談員などを経て、2001年に渡米。2003年、Case Western Reserve University修士課程修了。2008年、University of Illinois博士号(Ph.D in Social Work)取得。2010年より現職。研究領域は、児童福祉、スクールソーシャルワークなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。