目次
1 日本の韓国語教育(日本の大学における韓国語教育―現況と課題;在日朝鮮人の朝鮮語教育、その実態と意味―朝鮮学校の言語実践を中心に;日本の朝鮮語教育20年)
2 韓国語翻訳・通訳の世界(会議・放送通訳の概況と展望―日本社会の韓国語認知過程と日韓の言語的特徴;日本と韓国における司法通訳の概況と展望;朝鮮文学の翻訳―尹東柱「序詩」の翻訳を中心に)
3 生活の中の朝鮮語(言語景観に見えるコリアタウン、そのイメージの経年的変化;なぜ韓国人はハイクに魅かれるのか)
著者等紹介
徐勝[ソスン]
1945年、京都府生まれ。立命館大学法学部特任教授。東京教育大学卒業、ソウル大学校大学院に留学。2011年6月「真実の力」第1回人権賞受賞。東アジアにおける重大な人権侵害とその回復、および同地域における和解と平和を研究
小倉紀蔵[オグラキゾウ]
1959年、東京都生まれ。京都大学教授。東京大学ドイツ文学科卒業、ソウル大学哲学科博士課程単位取得。専門は東アジア哲学。NHKテレビ・ラジオハングル講座講師、「日韓友情年2005」実行委員、「日韓交流おまつり」実行委員、「日韓文化交流会議」委員などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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