目次
総説 震災復興に宗教は何ができたのか
1 震災救援・復興における宗教者の支援活動(仏教の活動;神社神道の活動;キリスト教の活動;新宗教の活動)
2 連携・ボランティアの動き(伝統的地域ネットワークと地域SNS;宗教者と研究者の連携;宗教者の支援活動調査;大学と市民活動―東日本大震災における大正大学と学外コミュニティの事例より)
3 宗教的ケア・復興への関わり(阪神・淡路大震災における心のケア;台湾における震災復興と宗教―仏教慈済基金会による取り組みを事例に;民俗芸能・芸術・聖地文化と再生)
著者等紹介
稲場圭信[イナバケイシン]
大阪大学大学院人間科学研究科准教授
黒崎浩行[クロサキヒロユキ]
國學院大學神道文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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