目次
1 福島原発事故を受けて(チェルノブイリ事故と福島事故;“一〇〇ミリシーベルト以下は影響ない”は原子力村の新たな神話か?)
2 チェルノブイリ原発事故で被災した人たちに起こったこと(放射能汚染の状況と被災者たち;事故処理作業従事者(リクビダートル)
事故直後に原発周辺から避難した人々
汚染地域の住民の状況)
3 チェルノブイリ原発事故の検証(事故から一〇年後;事故から一五年後;事故から二〇年後)
4 現地訪問記―ベラルーシ、チェルノブイリ、ロシア、キエフ(最近のベラルーシ事情;チェルノブイリ原発訪問記;ロシアの格閉鎖都市オゼルスクに行ってきました;キエフで「オレンジ革命」に出くわしました)
5 資料(IAEA報告会における科学者たちの発言;隠れた犠牲者たち―チェルノブイリ事故がもたらした一般住民の急性放射線障害(ウラジーミル・ルパンディン)
チャルノブイリ・ニュース)
著者等紹介
今中哲二[イマナカテツジ]
京都大学原子炉実験所・助教。1950年広島市生まれ。1973年大阪大学工学部原子力工学科卒業。1976年東京工業大学大学院修士課程原子核工学修了。1976年4月より現職。原子力利用のデメリットを明らかにするための研究に従事。主な研究に、広島・長崎原爆による放射線被ばく量の評価、チェルノブイリ事故の影響の解明、セミパラチンスク核実験場周辺での放射能調査など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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