目次
1 韓国を旅してまわる
2 人・街・食
3 歴史・社会
4 言葉・メディア・大衆文化
5 韓国体験あれこれ
6 異文化との出会い
著者等紹介
舘野〓[タテノアキラ]
自由寄稿家(韓国事情、韓国語翻訳)。中国大連生まれ、法政大学経済学部卒。元東京都職員。出版文化国際交流会理事。日本出版学会、K‐文学を読む会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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めめんともり
2
徴用工問題で日韓関係の雲行きが怪しくなった頃から韓国語を勉強していて、歴史文化にも関心があり手に取った本。食文化など興味のある章を拾い読み。10年程前に出版されたものなので、現在とは事情の異なることもありそうだが、似ているようで似ていない韓国の様子を垣間見せてくれて面白かった。トトリムッという団栗で作ったゼリーが気になった。コロナが収まったら旅行したいなぁ。2021/09/19
Worldさん
1
韓国旅行のために読んだ本。韓方やハイキングのくだりは興味深く実際に体験もした。隣国の話だし定期的に更新した内容で出してほしい2012年の本だがこの時点で若い韓国人は漢字の読み書きがほぼできなくなっており大韓民国すらままならないそう。元々ハングルは平民に読み書きを馴染ませるために漢字を簡略化したものを世宗が作り20世紀初頭にようやく広まるという流れもあるし漢字ひとつひとつにハングルの代替、発音があったりで漢文などと文章量は変わらないらしい。2025/11/11
ryotarocheak
1
儒教・仏教や漢字など共通の文化背景を持つ我が国と韓国では似ている点が多い。若者の間で韓国文化はこの本が出版された10年前よりも普遍的に受容されているのではないか。 しかし、韓国について本当の意味で知っている日本人はまだまだ少ない様に思う。 この本を読むと表題の韓国の暮らしや文化に加えて、我が国と韓国の間に横たわる歴史や、韓国の文化についても知る事ができる。 ぜひ、改訂版も出して頂きたいものだ。2022/07/13
ミネチュ
0
とても興味深く読みました。 あ~、また韓国に行きたい。2013/06/01
源次/びめいだー
0
2012年12月発行の本。少し古い本ですが、韓国について理解を深めることができました。2024/01/09
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