目次
1 直接的支援のジレンマ―利用者との間で悩むとき(利用者の自己決定;支援拒否への対応;感情のコントロール ほか)
2 こうでなければならぬという呪縛―仕事に向いていないと思うとき(ソーシャルワークと人生経験;自己犠牲は必要か;職場への疑問)
3 あらためて存在意義を考える―ソーシャルワーカーは何をする人か(資格取得のメリット;実践理論は役立つか;カウンセリング技能 ほか)
著者等紹介
星野晴彦[ホシノハルヒコ]
文教大学人間科学部准教授。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程後期満期退学。横浜市福祉職として、知的障害者更生施設(当時)・障害者更生相談所・福祉事務所に勤務した後、上智社会福祉専門学校専任教員を経て現職
澁谷昌史[シブヤマサシ]
関東学院大学文学部准教授。大学卒業後、精神科病院の看護助手として勤務。その後、スクールソーシャルワークにかかわる研究により上智大学大学院文学研究科社会学専攻より修士号(社会福祉学)を取得し、教育・研究職へ。2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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