目次
キューバの全般的な、そして1958年5月の革命闘争の状況
我々の陣地を防御する準備
ラス・メルセデスの占領
ミナス・デ・ブエイシートからの圧力
南からの上陸
敵はラス・ベガスに到着
サント・ドミンゴに到着
南における重大な脅威
ラ・プラタの脅威
サン・ロレンソまで〔ほか〕
著者等紹介
カストロ・ルス,フィデル[カストロルス,フィデル][Castro Ruz,Fidel]
1926年8月13日、キューバ・オリエンテ州(現オルギン州)生まれ。1950年ハバナ大学法学部を卒業し、その後ハバナで弁護士を開業。1953年モンカダ兵営襲撃失敗により収監されるが、その後釈放されメキシコに亡命。1956年革命軍を組織し、メキシコからグランマ号でキューバに潜入。ラ・シエラ・マエストラ山中でゲリラ闘争を開始。1959年元旦、革命戦争に勝利し、2月に首相に就任。1965年キューバ共産党第一書記就任を経て、1976年国家評議会議長となる
山岡加奈子[ヤマオカカナコ]
日本貿易振興機構アジア経済研究所主任研究員。早稲田大学法学部卒業、シカゴ大学国際関係学部修士課程修了、1989年より現職
田中高[タナカタカシ]
中部大学国際関係学部教授。ハバナ大学キューバ経済研究所客員研究員(2010~11年)
工藤多香子[クドウタカコ]
慶應義塾大学経済学部准教授
富田君子[トミタキミコ]
スペイン語通訳、翻訳家、コーディネーター。在京キューバ大使館に長年勤務し、キューバ・日本の政務・友好・文化・スポーツ交流に従事。現在、フリーコーディネーターとして日本におけるスペイン語圏の文化・芸術の紹介、国際交流推進活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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