内容説明
OECDが24か国の教員や校長を対象に行った「第1回TALIS調査」の報告書。
目次
第1章 本書のねらい
第2章 前期中等教育における教員と学校の概要
第3章 教員の専門性開発
第4章 教員の信念、態度、授業実践
第5章 学校評価、教員評価とフィードバック、学校と教員への影響
第6章 学習へと導くために:学校のリーダーシップとマネジメントのスタイル
第7章 効果的な学習環境を創出するための主な要因:学級の規律的雰囲気と教員の自己効力感
著者等紹介
斎藤里美[サイトウサトミ]
1990年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。現在、東洋大学文学部教授。専門は教育社会学、教育目標・評価論
木下江美[キノシタエミ]
2010年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。現在、日本学術振興会特別研究員。専門は、教育思想史、比較教育学、生活誌研究
布川あゆみ[フカワアユミ]
2008年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程在学中。専門は、教育社会学、比較教育学
本田伊克[ホンダヨシカツ]
2009年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。現在、宮城教育大学准教授。専門は、教育社会学(学校知識の社会学)、数学教育論
山本宏樹[ヤマモトヒロキ]
2012年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京理科大学理工学部助教。専門は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。