目次
１ 序論
２ 「成年被後見人」の制度（「成年被後見人」の制度の概要；「成年被後見人」とは；「成年被後見人」の制度は、現実的に、全ての人に関わる制度 ほか）
３ 「成年被後見人」の制度と選挙権、被選挙権の制限の関係（「成年被後見人」と公職選挙法；「成年被後見人」が、選挙権、被選挙権を制限される理由；「成年被後見人」の制度と選挙権、被選挙権の制限の関係のまとめ）
４ 「成年被後見人」の選挙権、被選挙権の制限に関する問題（問題の類型；「成年被後見人」の選挙権、被選挙権の制限自体に関する問題；「成年被後見人」の選挙権、被選挙権の制限とその理由に関する問題 ほか）
５ 結語
著者等紹介
飯田泰士［イイダタイシ］
東京大学大学院法学政治学研究科修了。東京大学大学院医学系研究科生命・医療倫理人材養成ユニット修了。主な研究分野は、医療に関する法制度、政治過程論。それに関する論文多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yoshio
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成年後見制度に関係する総務省、法務省、内閣府、外務省、厚生労働省等の資料が多数引用されている。国会答弁も二桁引用されている。とにかく詳しい。成年後見制度選挙権訴訟に興味がある人や障害者・認知症に関心がある人にはお勧め。2012/03/28
