ADHDのある子のやる気を引き出すペアレントトレーニング―診断から薬、食生活、ソーシャルスキルトレーニングまで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750335339
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

目次

「だれにだって少しはADHDのようなところがある」なんて言わないで!
ADHDの原因は親の育て方ではなく遺伝子にあった!
薬でADHDは治らない。けれど強力な助っ人になる
食生活に気をつけよう―脳と栄養素
学校で支援を受けるには―制度と手続き
学習のための動機付け―子どものやる気を引き出す
レッスンプランを作ろう―効果的な指導法
「三つ子の魂百まで」と言うけれど―感情のコントロールの教え方
上手な問題解決法―相手の気持ちを尊重する
親だって生身の人間です!―セルフケアのすすめ
一朝一夕にはいきません―よくある問題へのアドバイス

著者等紹介

モナストラ,ヴィンセント・J.[モナストラ,ヴィンセントJ.][Monastra,Vincent J.]
臨床心理学者。ニューヨーク州エンディコットにあるFPI Attention Disorder Clinicの所長を務める。ADHDのある子どもと青少年の神経生理学的特性に関する調査・研究や、ADHDのある子どもの包括的支援における親の養育スタイルや学校での介入、栄養摂取、脳波バイオフィードバック療法の重要性を実証した臨床研究によって、国際的に知られている。アメリカおよびカナダ各地の学会や学校、一般向けのフォーラムで、講演やワークショップを精力的に実施

小川真弓[オガワマユミ]
1971年生まれ。翻訳者。中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みきすけぶんぶん

0
この手の本は文化の違いを差し引いても、外国の物の方が特に読みやすいし、実践しやすいと思うのは私だけだろうか。とかく国内物は、情緒に流され過ぎ…に思います。内容については、非常にバランスが取れていると感じます。方法についても具体的。ただ、これはあくまで親のためのトレーニングであって、子供目線(当事者)にはまた別の本が必要かも。親は一読の価値ありです。読みやすいところもおすすめ。2015/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4618273
  • ご注意事項

最近チェックした商品