世界歴史叢書
アルジェリアの歴史―フランス植民地支配・独立戦争・脱植民地化

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  • サイズ B6判/ページ数 701p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750334837
  • NDC分類 243.3
  • Cコード C0322

目次

第1部 植民地期―1830~1954年(長い歴史の中のアルジェリア;フランスによる植民地化―征服と抵抗;少数のフランス人とムスリム住民;第一次世界大戦と社会変動;都市史・地方史への旅;両大戦間の政治生活;第二次世界大戦;「ピエノワール」社会―無自覚の時代)
第2部 アルジェリア戦争―1954~1962年(「奇妙な戦争」―一九五四年一一月~一九五五年七月;公に展開された戦争―一九五五年八月~一九五六年一二月;残酷な戦争)一九五七年)
アルジェリア人同士の戦争(一九五四~一九五八年)
ド・ゴールと戦争(一九五八~五九年)
戦争の中の戦争(一九六〇~一九六一年)
戦争とフランス社会(一九五五~一九六二年)
戦争の恐ろしい結末(一九六二年)
戦争の決算
記憶の争点)
第3部 独立国家の形成―1962~1988年(一九六二年夏;ベン・ベッラのアルジェリア―一九六二~一九六五年ブーメディエン、国家と諸制度;経済的選択と外交政策(一九六五~一九七八年)
アルジェリアにおける社会と文化(一九六二~一九八二年)
システムの機能不全(一九七九~一九八八年))
第4部 内戦の危機―1988~2000年(一九八八年一〇月の危機とその結果;内戦―戦時下のアルジェリア;不確かな未来への道程)

著者等紹介

ストラ,バンジャマン[ストラ,バンジャマン][Stora,Benjamin]
1950年アルジェリア生まれ。パリ第13大学(ヴィルタヌーズ)歴史学部教授。1982年パリ第7大学助手(社会学および現代史の担当)、1986年パリ第8大学助手、93年同教授。マグレブ・第三世界・アフリカに関する研究を大学院で指導。マグレブ‐ヨーロッパ研究所(パリ第8大学)の研究責任者、第三世界‐アフリカ研究所(CNRS)のメンバーなどを歴任。1996年フランス極東学校に派遣され、1998年にはニューヨーク大学でフランスの植民地史の授業を担当

小山田紀子[オヤマダノリコ]
新潟国際情報大学情報文化学部教授。1984年津田塾大学大学院国際関係学研究科博士課程単位取得満期退学。この間プロヴァンス大学留学、アルジェリアにて資料調査・農村調査を行う。マグレブ近現代史(とくにアルジェリア植民地史)専攻

渡辺司[ワタナベツカサ]
東京農工大学農学府(部)准教授。1987年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。マグレブ現代政治史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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newborn

4
とりあえず長いなっていうのと、曖昧な表現がよく出てくるので解釈に困る時があります。 ただ修辞的な事はそんなに述べていないので一つ一つの文章に意味がこもってるかなと思います2018/07/29

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