目次
第1部 モンゴル帝国研究の諸相(『モンゴル秘史』研究の新たな展開にむけて;『元朝秘史』の世界を理解するために―中国における『元朝秘史』研究の問題を中心に;『集史』第1巻「モンゴル史」の校訂テキストをめぐる諸問題 ほか)
第2部 ポスト帝国期のモンゴル(ポスト帝国期のモンゴル・中国関係;四オイラド史の成立;チベット仏教世界の一部としてのモンゴル理解の必要性について ほか)
第3部 「モンゴル民族」の誕生(ボグド・ハーン政権―近代モンゴルと中国;モンゴルとソヴィエト、コミンテルン;内モンゴルと近代日本 ほか)
著者等紹介
吉田順一[ヨシダジュンイチ]
早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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