目次
序章 森林破壊の歴史を検討する今日的意義
第1章 近代ドイツの森林問題
第2章 蚕糸産業に関連した森林資源利用―山梨県内水源林を事例として
第3章 消えた豹の森―鴨緑江流域森林開発から見た中国東北森林消尽過程
第4章 インドの共同利用地の歴史的変容と森林
第5章 森林を守る―開発と環境を両立させる視点から
第6章 熱帯林の現状と保全に向けたとりくみ
終章 研究会のまとめに代えて―植民地朝鮮の視点から
討論記録
著者等紹介
井上貴子[イノウエタカコ]
大東文化大学国際関係学部教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退、博士(学術)。インド、デリー大学に4年間留学。専門はインド芸能史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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