「働くこと」とジェンダー―ビジネスの変容とキャリアの創造

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750333755
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0036

目次

1 「働くこと」の歴史的位置づけ(「働くこと」とジェンダー―「わたし」の自信をつくるのは、「仕事」;日本の女性と仕事の変遷―女はいつも働き者だった;宗教と女性が働くこと―ベールと仕事;「男女雇用機会均等法」以降―まっとうに働きたい;女性と職業教育―自立と平等を築くキャリア教育;世界の男女平等施策―女性差別撤廃条約を礎に)
2 「働くこと」の選択肢(雇用労働とペイ・エクイティ―リーダーシップの未来;経営とジェンダー―CSR(企業の社会的責任)や企業の評価
女性と起業―中小企業や社会的起業家の役割
パートタイム労働―均等待遇原則を
派遣労働の問題―「労働は商品ではない」ILOフィラデルフィア宣言(1944年))
3 「働くこと」と家族やセクシュアリティ(女性が働くことと家族の多様化―子どもも家庭も;仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)―ケアレスマンではなく
セクシュアル・ハラスメント―パワー・ハラスメントとは
セクシュアル・ライツ―セクシュアリティと女性の人権
シングルマザーを生きる―女性と貧困)
4 「働くこと」への挑戦―一人ひとりのハッピーキャリア(「働くこと」は生きること―ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を探る)

著者等紹介

金谷千慧子[カナタニチエコ]
大阪市出身。大阪市立大学法学部、同大学院修士課程、および大阪市立大学大学院経済学部前期博士課程修了。1986年に主婦の再就職センターを設立。1993年より「女性と仕事研究所」(2000年NPO法人格取得)として活動を広げる。京都府女性政策推進専門家会議委員、東大阪市立男女共同参画センターディレクター、中央大学研究開発機構教授を歴任。現在、「女性と仕事研究所」代表理事の他、関西大学非常勤講師、兵庫県川西市労働問題審議会座長、三重県生活部女性活躍推進委員会委員(会長)等も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
流し読みした2014/10/29

今を生きる

0
フェミニンリーダーシップなど名前で性差がちらつき抵抗感があるが、その定義は「性差ではなく自分の知性と個性」によるもので至極真っ当。アサーティブの重要性。キャリアプランの作り方など。2024/08/22

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