目次
1 個人―コミュニティの一員
2 快適な福祉国家
3 個人の家計
4 政治的な影響力と意思決定への参加
5 国民経済
6 経済政策
7 国民の安全
8 ヨーロッパで満足できなければ
著者等紹介
ホンカネン,タルヤ[ホンカネン,タルヤ][Honkanen,Tarja]
トゥルク市ラウニストゥラ学校の社会科教師。市民性教育の発展に努めている
マルヨマキ,ヘイッキ[マルヨマキ,ヘイッキ][Marjom¨aki,Heikki]
ユバスキュラ大学附属中学校の歴史の教師。大学でも講師を務めた経験がある
パコラ,エイヤ[パコラ,エイヤ][Pakola,Eija]
トゥルク市クラッシッコ高等学校の進路指導の教師
ラヤラ,カリ[ラヤラ,カリ][Rajala,Kari]
エリマキ高等学校の校長。積極的に社会の中で活動し、広く社会に意見を述べている
高橋睦子[タカハシムツコ]
吉備国際大学教授(福祉政策論)。在フィンランド日本国大使館勤務、タンペレ大学大学院(博士号取得)、島根県立大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さーもんマヨ
5
A 比例代表制での票の計算の仕方、起業家精神が必要との記載、メディアは第四の国家権力との記載などがあった。また主体的な政治参加を重視している。暗記ではなく、考えさせる事を重視している。他国の教育内容を学べると同時に、比較対照により日本を客観視できる。2013/04/23
アルクシ・ガイ
1
日本との違いに圧倒される。社会とは個の集団、という言葉さえ足りない。個個個個個……と人口の数だけ「個」を繋げるわけにもいかないので、便宜的に「社会」と読んでいるだけ。日本だと、社会の範囲はがっちり固まっているから、その余白の部分でだけ、個は自由にふるまうことを許されている。あの意味不明な「自己責任」という言葉。自己に責任があるのだから、社会には責任がないと言いたげです。本末転倒もはなはだしい。2015/08/23
塩きゃらめる
0
図書館。
陽香
0
201104202013/04/09