内容説明
戦後からこれまで児童福祉の最前線を歩んできた、7人の援助者たちが語る豊かな経験と実践哲学。貴重なインタビュー集。
目次
あなたの感性を磨きなさい―オウム真理教事件にも挑んだパイオニア
バンザイ、俺は福祉司だ!―七つ道具はバットにグローブ、ジーパンや石鹸
児童相談所には文化がなきゃ駄目だね―担当地域を隈まく歩いた児童福祉司
悩んで悩んで道が開ける―児童福祉司一筋三八年
人には大切な出会いがあるんでしょうね―八〇歳を過ぎてなお現役の心理臨床家
だから私は馬鹿だと言われるんですよ―占領下の沖縄で児童福祉の礎を築く
待っているだけではあかんのです―介入的ソーシャルワークはこうして生まれた
著者等紹介
川崎二三彦[カワサキフミヒコ]
子どもの虹情報研修センター研究部長。京都大学文学部哲学科卒業。児童相談所で32年間勤務し、京都府宇治児童相談所相談判定課長を経て、2007年度より現職
鈴木崇之[スズキタカユキ]
会津大学短期大学部社会福祉学科専任講師。明治学院大学大学院社会学・社会福祉学研究科博士後期課程単位取得退学。学部学生・院生時代より児童相談所および児童自立支援施設にて嘱託職員として勤務。武庫川女子大学助手、沖縄大学実習助手、頌栄短期大学専任講師を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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