目次
第1章 王権の儀礼と在地社会の儀礼―ヒンドゥー文化小論(ヤジュニャ(供犠)
シャーンティ(鎮めの儀式) ほか)
第2章 インド的都市の類型論―「ヒンドゥー的」都市とムスリム都市(「ヒンドゥー的」都市の発展―プネー市を事例として;ムスリム都市と都市カースト―スーラト市を事例として)
第3章 植民地支配下における社会構造変動(ワタン体制解体への過程;マハール・ワタンと不可触民解放運動 ほか)
第4章 植民地統治体制におけるカースト(「カースト自治」政策の形成;「カースト自治」をめぐる司法論争)
第5章 キリスト教とヒンドゥー文化(キリスト教の衝撃;キリスト教への道―バーバー・パドマンジーの場合 ほか)
著者等紹介
小谷汪之[コタニヒロユキ]
1942年生。東京大学文学部東洋史学科卒、同大学院人文科学研究科修士課程東洋史専修修了、同博士課程中退。東京都立大学人文学部助手、千葉大学人文学部(後に文学部)助教授を経て、東京都立大学人文学部教授。2005年定年退職。現在、日本学術会議(第一部)会員、東京都立大学名誉教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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