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母子寮と母子生活支援施設のあいだ―女性と子どもを支援するソーシャルワーク実践 (増補)

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750332468
  • NDC分類 369.41
  • Cコード C0036

目次

序章 「母子寮」という空間を問い直す作業
第1章 母子寮とソーシャルワーク実践
第2章 女性たちと母子寮―フェイクな生き方
第3章 母子寮という施設―その言説の歴史
第4章 母子寮のフィールドノート―中部地域を中心に
終章 縦軸と横軸―フェミニズムとソーシャルワークの交点
補章 「母子寮に措置される立場になる」ということ

著者等紹介

須藤八千代[スドウヤチヨ]
愛知県立大学教育福祉学部社会福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨッコ

1
職員の視点、利用者の視点、母子寮の歴史、今後の展望の順。ソーシャルワークは定義されるものではない、低地の部分が重要と繰り返しのべる。読みやすい。戦後未亡人を受け入れる施設となったことで、生別母子家庭の女性が問題のある母とされるようになったという考察は興味深い。2010/10/07

昌也

0
再読:須藤八千代氏の著書、ヨッコ氏のコメントの通り読み物として読みやすい。2023/01/27

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