Q&A 大学生のアスペルガー症候群―理解と支援を進めるためのガイドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750332109
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0037

内容説明

大学生活に困難を抱える学生のなかに、アスペルガー症候群と思われる人がいる。彼らの問題に大学教職員・支援者はどう対処していけばよいのか、さらに、発達障害のある学生に対して、いま大学にはどのような支援体制が求められているのか。精神科医・大学カウンセラーとして、大学生・成人の心の問題に長年かかわってきた著者が、アスペルガー症候群を含む発達障害の特性を理解するポイントと、支援の実際をわかりやすく解説。生活・学習から就労まで、具体的な支援方法を、豊富な事例をもとにアドバイスする。

目次

1 アスペルガー症候群とは?
2 大学での問題―アスペルガー症候群の本人と家族のために
3 大学での支援
4 医療機関での対応
5 卒後をふまえて―就労支援
6 社会人への支援

著者等紹介

福田真也[フクダシンヤ]
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本医師会認定産業医、臨床心理士、大学カウンセラー。現所属:明治大学学生相談室相談員、東海大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻臨床心理学系講師、あつぎ心療クリニック。旭川医科大学卒業。東海大学教育研究所助教授として、学生相談室および保健管理センターで、大学生など青年期のメンタルヘルスの相談と研究に従事する。現在は、明治大学等で大学生の相談を続ける一方、精神科クリニックで外来診療を行い、最近は企業勤務者の職場復帰を支援する仕事にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

4
大学生になったアスペルガー症候群が一体どうなるのか、また、大学生になってアスペルガーと気がついた学生の対応など、Q&A形式で具体例を交えつつ紹介している本です。具体的にどのような支援が必要なのか、事細かに記しているのでわかりやすい。 中学・高校教師はこのあたりの知識があって当然だけれど、大学教員は教員免許いらないし、大学教員こそ読むべき1冊。2010/11/04

lazy_unistudent

2
本当に表題の通り、大学(生)に焦点を絞ったASDに関する本。大学での支援や、就職といったプロセスが比較的具体的に書かれており、大学生当事者としては参考になる部分が多かった。形式上は支援者に向けて書かれたものだと思うが、自覚のある本人が読んでもためになるだろう。2016/11/16

放言者

1
診断は目的ではなく,支援のための手段というのがよく伝わってくる。2013/12/02

ねるろられ

0
アスペルガー美化しすぎ、と感じるところがいくつかある。でも、全体的にはわかりやすくまとめられて、ためになりました。2013/08/24

キャベツ

0
読めば読むほど、この症候群の領域にどのような人が含まれるのかとか、どのように診断すればいいのか、とかそもそも診断を下すべきなのか、、、などが分からなくなってきた。一部大学生の生活はこういうものだ、と筆者が決めつけてしまっているのではないか、と感じられる部分もあったが、その辺りは大学によってさまざまなのであろう。2013/07/09

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