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内容説明
大学生活に困難を抱える学生のなかに、アスペルガー症候群と思われる人がいる。彼らの問題に大学教職員・支援者はどう対処していけばよいのか、さらに、発達障害のある学生に対して、いま大学にはどのような支援体制が求められているのか。精神科医・大学カウンセラーとして、大学生・成人の心の問題に長年かかわってきた著者が、アスペルガー症候群を含む発達障害の特性を理解するポイントと、支援の実際をわかりやすく解説。生活・学習から就労まで、具体的な支援方法を、豊富な事例をもとにアドバイスする。
目次
1 アスペルガー症候群とは?
2 大学での問題―アスペルガー症候群の本人と家族のために
3 大学での支援
4 医療機関での対応
5 卒後をふまえて―就労支援
6 社会人への支援
著者等紹介
福田真也[フクダシンヤ]
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本医師会認定産業医、臨床心理士、大学カウンセラー。現所属:明治大学学生相談室相談員、東海大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻臨床心理学系講師、あつぎ心療クリニック。旭川医科大学卒業。東海大学教育研究所助教授として、学生相談室および保健管理センターで、大学生など青年期のメンタルヘルスの相談と研究に従事する。現在は、明治大学等で大学生の相談を続ける一方、精神科クリニックで外来診療を行い、最近は企業勤務者の職場復帰を支援する仕事にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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