目次
1 証言(朴酉年―日本軍「慰安婦」から米軍「慰安婦」に;沈達蓮―姉さんと一緒に連れていかれて;吉元玉―風にまかせ、打ち寄せる波にまかせて、歳月はたってしまった ほか)
2 解説(朝鮮人「慰安婦」の被害から見る植民地主義;植民地後に続く韓国人日本軍「慰安婦」被害;女性人権運動としての挺対協運動)
3 資料編(「慰安婦」関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話;アメリカ下院の「慰安婦」謝罪要求決議H.RES.121;韓国国会の日本軍「慰安婦」被害者の名誉回復のための公式謝罪及び賠償を求める決議 ほか)
著者等紹介
西野瑠美子[ニシノルミコ]
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW‐NETジャパン)共同代表。1995年第1回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞、2002年度JCJ賞受賞
金富子[キントミコ]
東京外国語大学教員。VAWW‐NETジャパン運営委員。単著に『植民地期朝鮮の教育とジェンダー』(世織書房、第1回女性史学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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