グローバル化の中のアジアの児童労働―国際競争にさらされる子どもの人権

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750331744
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0036

目次

児童労働とはなにか
第1部 児童労働の実態(パキスタン・インドにおけるサッカーボールの生産と児童労働;バングラデシュの船舶解体に見られる児童労働;中国の児童労働;ベトナムのストリート・チルドレン)
第2部 児童労働をなくすための対策(児童労働に関する国際的指針;児童労働に関する使用者団体・業界団体の行動規範;グローバル(国際的)枠組み協定による児童労働廃絶
児童労働に関する民間団体の企業行動規範
多国籍企業からの対応事例―ナイキの場合
児童自身の主体的な試み
様々なレベルでの児童労働対策
カンボジアの2008年人身売買禁止法と日本の協力)

著者等紹介

香川孝三[カガワコウゾウ]
大阪女学院大学副学長・国際・英語学部教授、神戸大学名誉教授、日本ジェンダー学会副代表、アジア法学会理事、Asian Association of Labour Law理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

日和見菌

0
こどもが働かなくてはならない国というのはどうにも…日本も60年ほど前はそうだったらしいですが。お金があるから幸せなわけではないと思いますが、だからといってお金がないから幸せになれるわけではないですよね。2010/07/26

出原樹音

0
もう一度借りたい。2018/06/13

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