目次
第1部 ローカルな伝統文化(マヤ信仰とカトリックの二重奏;カトリックとプロテスタントのせめぎあい;守護聖人祭の風景;月、湖、織をめぐるマヤ女神のコスモロジー;マヤの神とラディーノの神)
第2部 グローバル化時代の先住民社会(グアテマラの先住民文化復興運動;先住民女性をめぐる社会の変容;トランスナショナルな動きから見える風景;グローバル都市ロサンゼルスに響く中米系ヒスパニックの声)
著者等紹介
桜井三枝子[サクライミエコ]
1944年生まれ、大阪経済大学人間科学部・人間科学研究科教授。博士(上智大学、地域研究)。専攻、文化人類学、メソアメリカ地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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