目次
第1部 ハワイ語の衰退、そして復権の兆し(なぜハワイ語は衰退したのか;どのようにハワイ語の復権が図られたのか)
第2部 学校教育におけるハワイ語再活性化運動の進展(ハワイ語イマージョン教育の試み―ワイアウ小学校のクラ・カイアプニ;イマージョン一貫教育(K‐12)の実践―クラ・アーヌエヌエの場合
IT導入による先住民族言語再生の試み―ケアウカハ小学校のクラ・カイアプニ ほか)
第3部 学校の外に広がるハワイ語再活性化の波(ハワイ語復権に果たすハーラウ・フラの役割;ハワイ性の表象としてのフラ―ハワイ語再活性化運動との関わりについて;ハワイアン音楽と言語イデオロギー ほか)
著者等紹介
松原好次[マツバラコウジ]
電気通信大学総合文化講座教授。専門は言語社会学、特に、少数民族言語(先住民族の言語や移民の言語)の衰退・再活性化について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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