目次
第1章 市町村児童虐待防止ネットワークの実践理論構築の必要性とその位置(児童虐待の市町村ネットワークの位置づけと今日的課題;市町村児童虐待防止ネットワークに関係する理論)
第2章 研究デザイン(研究目的と研究の枠組み;理論構築のための研究方法)
第3章 結果と考察―ネットワークを機能させるマネージメントとは(マネージャーのコンテクストとその関係:影響要因;閉殻の連鎖:ネットワーク初期段階のマネージメントプロセス;内発の連鎖:ネットワーク機能段階のマネージメントプロセス)
第4章 結論―実践理論を活かしていくために(ソーシャルワーク実践理論における意義;市町村児童虐待防止ネットワーク領域への示唆;研究方法から見た研究の意義と今後の研究課題)
著者等紹介
山野則子[ヤマノノリコ]
大阪府立大学人間社会学部社会福祉学科准教授。博士(人間福祉)。2005年関西学院大学社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。堺市福祉事務所家庭児童相談室家庭相談員、PL学園女子短期大学講師、梅花女子大学助教授を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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