目次
第1部 博学連携による国際理解教育の基礎理論(博物館からみた博学連携;学校からみた博学連携 ほか)
第2部 博学連携による国際理解教育の授業実践(モノが育てる異文化リテラシー;アウトリーチ教材で広がる教室実践 ほか)
第3部 博学連携による国際理解教育の教員研修(研究から研修へ;博学連携による教材・カリキュラム開発支援 ほか)
第4部 博学連携による国際理解教育の実践課題(展示をつくる、展示をつかう―民博オセアニア展示の試み;ボランティアによる博学連携―社会連携の視点 ほか)
著者等紹介
中牧弘允[ナカマキヒロチカ]
国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授。1977年より民博に勤務し、日本展示やアメリカ展示に従事し、JICA横浜海外移住資料館や神戸市立海外移住と文化の交流センターの展示にも携わってきた
森茂岳雄[モリモタケオ]
中央大学文学部教授。東京学芸大学教授を経て、2000年より現職。その間、国立民族学博物館客員教授を務めた。専門は多文化教育、国際理解教育。近年は、民博やJICA横浜海外移住資料館などでの博学連携の実践研究に携わっている
多田孝志[タダタカシ]
目白大学人間学部教授、青山学院女子短期大学国文科・立教大学大学院異文化間コミュニケーション学科・東京大学教育学部兼任講師、日本国際理解教育学会会長。専門は国際理解教育、対話論、学習論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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